【発表会】第3回 ENNEピアノ教室 MUSIC CONCERTレポート

こんにちは。

ENNEピアノ教室の鈴木みなみです。

遅くなりましたが、本日は6/4(日)熱田文化小劇場にて開催致しました“第3回 ENNEピアノ教室 MUSIC CONCERT”のレポートをお届け致します。

はじめに、ご出演・ご来場いただきました皆様、御関係者の皆様に、この場をお借りして改めて厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

お写真や皆様からのお声も掲載しておりますので、ぜひ発表会の雰囲気を感じていただけますと幸いです。

〜MUSIC CONCERT ダイジェスト〜

※お写真はご許可(掲載方法含む)をいただいた方のみ掲載しております。

※ホームページ内全ての無断転載・ダウンロード等は一切禁止とさせていただいております。

熱田文化小劇場にて開催致しました
今年も心地良いお天気に恵まれました
ホールの響きもスタインウェイのピアノも
とても素晴らしい会場です

ステージ花も第3回のテーマカラーである
ピンク×オレンジ系の可愛らしいアレンジメントに
仕上げていただきました
〜ステージから見る客席の風景(開場前)〜
舞台袖やステージから見る景色も
ステージでの演奏も
ご出演者様だからこそご体感いただける
貴重なお時間です
プログラムも1つの記念になりますよう
想いを込めながら作成致しました

構成も全体のバランスだけでなく
皆様のパフォーマンスがしっかり発揮できますよう
様々なことを考えて組み立てます
MUSIC CONCERT スタート!
全員堂々と演奏し音楽のバトンを繋ぎました
こどもの生徒様は年少さんから中学生まで
ご出演いただいております

親子でそれぞれレッスンにお越しいただき
発表会へご参加いただくご出演者様も増えました
今年はご出演者数が昨年の約2倍でした

人前で弾くこと、そして皆様の演奏を聴くことで
ご出演者の皆様もご来場いただいた生徒の皆様も
様々なことを吸収してくださいました
(アンケートやレッスン時のお話等より)
演奏前後はいつも舞台袖から皆様を見守っています

演奏はもちろんですが
演奏前の真剣な眼差しもステージから戻る表情も
演奏以外の立ち居振舞い1つ1つからも
皆様のご成長を感じます
ショパンやドビュッシー、シューマン等
中学生から大人の生徒の皆様に
演奏いただいたクラシック曲は
こどもの生徒の皆様も
未来に演奏する可能性のある曲目です♪
最後にゲストでお越しいただきました
井上さんとお届け致しましたエンディング曲は
ビゼー作曲 オペラ「カルメン」より 前奏曲です
ご出演者の皆様と演奏致しました♪
終演後は集合写真を撮影し
記念品とブーケをお渡しして幕を閉じました

皆様から自然と溢れる
“ありがとうございました”
1つ1つに感激致しました
皆様の演奏は他のご出演者・ご来場者の方にも
しっかり伝わっています

これからもご自身のために“自分磨き”を
続けていただけると嬉しいです
ありがとうございました!

ご来場者様のお声より

〜ご家族・お連れ様より〜

♪自分の子どもの演奏はもちろんのこと、他の出演者の方の演奏も聞くことができて、刺激をたくさん受けました。

♪発表会に向けて子供の練習を一緒にやってきたので、練習の成果・成長を見られてよかったです。他の方の演奏を見ることで目標やこの先の見通しができてよかったです。

♪自分の好きな曲が弾けるようになり、前よりもピアノが楽しくなったようで嬉しく感じました。

♪発表会に向けて練習を頑張っており、本番も堂々と弾く姿を見て、ピアノ教室に入会して1年で、人としての成長をとても感じました。本当にENNEピアノ教室に入って良かったです。

♪子供と大人の生徒さんの人数バランスや選曲、演奏する姿、エンディングの一体感など全てに感動しました。素晴らしい発表会でした。

♪それぞれの出演者の方の個性がよく出ており、小さい子から大人までみなさんが上手で飽きずに最後まで楽しめました。

♪エンディング演奏で今回ピアノ以外の楽器にも挑戦させていただき、皆さんと一緒に演奏できたことは貴重な経験でした。今後も楽しみにしています。

♪会場が広く交通の便もよく、ピアノも素敵でとても満足できました。

♪受付にアルバムを置いてくださり、おじいちゃんおばあちゃんにも教室の様子を伝えることができました。

♪初めて参加させていただく発表会でしたが、みなさんの上手さに感動いたしました。連弾では生徒ではない祖母の指導までしていただき感謝しかありません。

♪先生の細やかなお気遣いを隅々まで感じることができ、素敵な教室に出会えたねと家族にも褒めてもらえて嬉しかったです。

♪娘を含め、演奏を楽しんでおられる様子を観ることができて胸が熱くなりました。

♪一人ひとりの頑張りや曲に対する愛情を感じられる発表会でとても心が洗われたし、ピアノはとても素敵なものだということが分かってよかった。またぜひ聴いてみたい。

♪小さな子供達も、1人で舞台に出て来て演奏する姿に感動致しました。

♪個人の先生で自分の生徒さんだけでこれだけの発表会をやれるなんて素晴らしいね。

♪皆さんの演奏がすばらしく、子供も楽しく聞いていました。発表会に出るたびに成長を感じることができるすばらしい場だと思います。

ご出演者様のお声より

〜こどもの生徒様より〜

♪(2週間前の)リハーサルからみんなじょうずになっていた

♪大人の人の音楽が上手だった

♪もっとじょうずになりたいとおもいました

♪さいごの人がすごいきれいでした(じょうずでした)

♪エンディングが楽しかったです

♪〇〇の曲が頭に残った

♪また弾きたいと思いました

♪〇〇さんの力強い演奏が印象に残りました

♪〇〇さんのスタッカートがすごく上手だった

♪〇〇の曲がすてきでした

♪〇〇の曲を弾きたい(弾けるようになりたい)と思いました

♪緊張した

♪少しワクワクした

♪楽しみだった

♪〇〇(レッスンで教えてもらったこと)を意識した

♪練習したことができた

♪スタッカートをもっとうまくしたい

♪もっと難しい曲を弾いてみたい

♪当日会場で練習することができたので、本番も落ち着いて弾けました

♪みんな上手だった

♪まあるい手の形とか取り入れたい

♪楽しかったです

〜大人の生徒様より〜

♪皆さまの心のこもった演奏を聴くことができ、また、少しですが他の出演者の方々とお話しすることが出来て、有意義な時間を過ごさせていただきました。

♪緊張しましたが、先生のご指導のおかげで、自分でもある程度落ち着いて演奏できたと思います。次回は何かひとつでも今回を上回るようピアノを続けていけたらよいと思っています。

♪どの出演者さまもご自身の曲にしっかり向き合ってきたことが伝わる演奏で、感動したり癒されたりして刺激を受けました。とても聞き応えがありあっという間に感じられました。

♪自分の反省点や目標が明確になって、ますますピアノを好きになれてやる気も増してくる良い機会でした。

♪表現よく弾けるようになりたい。

♪会場のピアノの音色が素晴らしかった。

♪リハーサルから本番までの2週間での皆さんのレベルアップが目覚ましくて感動したと同時に、2週間でできる事の多さを改めて実感し、直前まであきらめないでより良い演奏にできる可能性を忘れないようにしようと思った。

♪皆さんがそれぞれ思い思いの曲を選ばれていたので、バリエーションに富んでいて飽きなかった。

♪家族連弾では仲良さそうな雰囲気があふれていて微笑ましかった。

♪色々な演奏を聴いて、こういう風に弾くと素敵に聴こえるんだなぁと感じた部分があり、勉強になった。

※上記お声は一部で、重複している内容につきましては1つにまとめさせていただいております。

※生徒の皆様からは分析シートもご記入の上ご提出いただいております。

ご出演者様方にメッセージをいただきました

こちらは教室に掲示しております

おわりに…

今年も無事3回目の発表会を終えることができ、皆様には感謝の気持ちで一杯です。

長丁場ではありましたが、また皆様からのご意見も参考にさせていただきながら、より良いMUSIC CONCERTを創造できますよう今後も努めてまいります。

本当にありがとうございました。

MUSIC CONCERTのご挨拶でもお話致しましたように、ステップアップするためにも“次に繋げるアクション”がとても大切です。

ご出演者の皆様にご提出いただいた分析シートは7月中に返却予定です。

学業・お仕事がお忙しい中だからこそ、練習方法やお時間の使い方のヒント(整理整頓)になると考えています。

ぜひ、今後の練習や演奏、パフォーマンス力アップに繋げていただけていただけますと嬉しいです。

ピアノに限らず、どんな時も最終的に向き合うのは“自分自身”です。

皆様のご成長をこれからも楽しみにしております。

今後ともよろしくお願い致します。

2024年のMUSIC CONCERTは
6月2日に決定致しました!

【みなみ先生出演】ARITARE PIANO CONCERTレポート

こんにちは。

本日は11/13(日)に開催致しました「ARITARE PIANO CONCERT」の様子をお届け致します。

お写真の他、1番最後には第1部の演奏のダイジェストもありますのでどうぞお楽しみください♪

ARITARE PIANO CONCERTハイライト

会場の山のホールのエントランス
緑に囲まれ雨模様も絵になるような
素敵な空間です
会場のピアノは世界三大ピアノの1つ
ベーゼンドルファー
コンサートのカラーやテーマを意識された
とても素敵なお花が届きました
いつもありがとうございます
第1部はクラシック公演♪
今回は約100〜200年前に活躍した作曲家
ドビュッシー・プラーランク・
フォーレ・チャイコフスキーの
タイプの異なる曲を演奏しました
ちいさなお子様から大人の方まで
楽しく学べるお話もぎゅっと詰め込みました!
私自身ずっとやりたかった内容でしたので
1つ夢が叶いました
第2部はお楽しみ公演♪
内容は当日のお楽しみ…!(ご来場者様限定!)
今回は会場の全員で楽しむ初の試みも!
ご来場いただきました皆様から
“楽しかったです”
“初めて体験するコンサートでした”等
嬉しいお言葉もお声掛けいただきました
コンサートのプログラムも拘って
アリタレらしさを沢山詰め込みました♪

2時間弱(休憩含む)と長丁場ではありましたが、私自身当日はとてもコンディションも良く、落ち着いて集中して演奏することができました。

また私が本番を迎えるにあたって心掛けている事や裏話もゆっくりお話致しますね。

自分自身の挑戦や体験は、皆様に様々な事を伝えるために必要な経験・時間だと思っております。

問題です♪
右側の音符が何を表しているか分かりますか?
(山のホールのエントランスより)

最後に、当日の演奏を少しだけお届け致します。

コンサートのダイジェスト演奏はこちら!
(↑クリックしますとYouTubeへ移動します♪)

コンサートにお越しいただきました皆様は、お話致しました内容等も思い出しながらお楽しみくださいね。

今回お越しいただけなかった皆様も、ぜひ会場の雰囲気を感じていただけますと嬉しいです!

(次回からもう少し広い会場も検討しております。)

ご来場いただきました皆様、コンサートを楽しみにしてくださった皆様、応援・お力添えいただきました全ての皆様に、この場をお借り致しまして改めて心より御礼申し上げます。

大切な皆様と一緒にこのコンサートを共有・創造でき、本当に幸せな時間を過ごせました。

皆様にとっても、何か心に響くものが1つでもございましたら幸いです。

また様々な角度からアプローチした、音楽をお楽しみいただけるイベント等を企画したいと考えております。

今後ともよろしくお願い致します。

ご一読いただきありがとうございました!

【演奏・本番】ステージ靴の選び方

こんばんは🌙

すずきです🧀

本日はステージ上で履く靴の選び方についてお話致します😊

ピアノを演奏する上で、靴選びはとても重要です👠

なぜでしょうか🤔?

演奏者にとって、足は演奏する際に非常に重要な位置を占めているからです🦶

ピアノは腕だけでは弾けません。(音楽を上手く表現できません。)

体全体を支えるのが足であり、音楽の細やかなニュアンスを付けるのもまた足です。

皆様の演奏用の靴は、

・履いていて疲れませんか?

・ペダルが踏みやすい高さ・形の靴ですか?

・履いて演奏した時に、重心をしっかり感じることができますか?

・安定した体勢で演奏できますか?

最近ではピンヒール(かかと部分の細い靴)で演奏されるプロの女性ピアニストも増えてきていますが、プロは演奏する上での基礎や体全体を熟知されているからこそ可能だと考えます。

まずは正しい姿勢で演奏できるようになるためにも、下記点を少しだけ気にしながら靴選びをしてみましょう🥿

(主に女性の方向けの内容にはなりますが、男性もよろしければ知識として最後までお付き合いください🙇‍♀️)

①ヒールの高さは高くとも3㎝まで

②ヒールの面積は広いものを!

③爪先は丸みを帯びたものがベター!

この①②③に関しては、大学時代の恩師からの教えでもあります。

ヒールが高い=かかとの位置が高くなる事で、ペダルの踏み方が変わってしまいます🎹

かかと部分は特に安定感重視の靴を選びましょう。ペダルを踏む際はかかとは常に地面に付いた状態で演奏しますので、ピンヒールですと一点で支える事になってしまいます。=不安定なペダリングになる事が多いです😣

かかと部分が高さのある靴ですと、地面に着いていたはずのかかとが浮き、変に爪先に力が入ってしまいます。(もしくは太腿部分に力が入ってしまいます🦵)

いつも通りペダルが踏めないと、本番は特に焦ります💦

また、過去に、ピンヒールでかかとが滑って演奏に集中できなかったり、雑音が入ってしまうという演奏を見た事がありますが、練習の成果が発揮できない結果となり本当に勿体ないです😢

爪先部分もとんがった形の物を選んでしまう事で、ペダルを踏むときにできる隙間に靴が挟まり、身動きが取れなくなる事があります。(こちらも過去の演奏会で実際にあったお話です。)演奏中に爪先が隙間にハマってしまうと、身動きが取れないだけでなく、ペダルの踏み替えができないため最後まで音が濁ります💦

普段慣れないヒールを履く事で、演奏前に足を痛めてしまう事もありますので、靴選びは慎重に行いましょう。

(歩いてみて、演奏してみて、)足にフィットし、足によく馴染み、雑音が少ないかどうかも確認しましょう。

最近では、ピアノシューズ専門店もあります。

ピアノ演奏者にとって、靴による様々なストレスを軽減してくれる靴です✨

ぜひこちらのサイトもご覧ください。

リトルピアニスト公式ホームページ

では、次に靴の色についてお話します🥿

ステージで主役の際、女性はシルバーゴールドの靴を履くことが多いです。

どんなドレスにも合いやすい色、且つ、華やかだからです💐

ロングドレスを着ると足元は見えにくいですが、ステージを移動する際には足元も見えます👗

ステージに出て袖に帰る所までが本番✊

見る人はしっかり見ています👀

ドレスの色合いによっては、も合います。

煌びやかな靴ですと、照明が当たった時にも美しいです✨

お子様は黒色の靴を履かれる方も沢山いらっしゃいます😊

先程お伝えした4つのカラーは伴奏時にも大活躍してくれます!

また、男性は黒の革靴がほとんどです!

男性も靴については履き心地、踏み心地、歩きやすさを意識して選ばれる事をオススメ致します👞

なお、女性の靴ついては結婚式参列と同様、爪先が空いていないものを履く事がステージマナーです。

サンダルのように足先が出ているものは避けるという事を必ず意識してください🙇‍♀️

(※コンクールは審査員の方の印象にも繋がりますので、特に要注意です😵)

演奏は1回切りだからこそ、いつも通りの演奏ができるように様々な事に気を遣えると安心です🌸

器用に、臨機応変に対応できるスキルのある方はそこまで意識しなくても大丈夫な場合もありますが、少しでも気になる方は念には念を✊で、これまでお話した事も心掛けて本番を迎えてください。

すずき

【あわせて読みたい記事🎶】

【演奏・本番】衣装(ドレス)選びに迷ったら?ステージでのお話

【LESSON導入】本番成功に向けて:緊張する仕組みを知る

【LESSON1】緊張と上手く付き合うために

【LESSON2】食事と集中力の関係性

【LESSON3】本番前に試してほしい心身の持ち方

【整体】肩こり解消成功体験〜第3夜〜

こんばんは🌙

すずきです🧀

少し間が空いてしまいましたが💦

本日は「肩こり解消体験談〜第3夜〜」をお届けします😊

前回までの記事を復習したい方はこちらから↓↓↓

【肩こり解消成功体験〜第1夜〜(click‼︎)】

【肩こり解消成功体験〜第2夜〜(click‼︎)】

さて、私が初めて整体院に足を運んだのは一昨年の8月🐾

整体院にて施術を受けてもうすぐ1年半が経とうとしています。

第1夜でもお話しましたが、

「病院や整体院は、3ヶ月間続けて効果が無かったら違う先生に変えた方が良いですよ〜✋」

とご担当いただいた先生に言われ、

「じゃあ、3ヶ月間だけ続けてみよう😬」

という事でスタート。

それ以降はパッタリ行っていません。

自分でも本当にびっくりしているのですが、約1年半経とうとしている今でも、肩こりで酷い痛みや苦痛を感じることがないのです。

頭痛等で鎮痛剤を飲む回数も減り、身体が正常な状態だと「日々の生活にもこれだけ違いが出るのか!」と驚きを隠せずにいます。

重い買い物袋を持ったり、楽譜の入ったバッグを長時間持つ日もありますが、「ちょっと肩が痛いかも…😥」と疲労を感じる事はあっても、数日後には元に戻りすっきりしています✨

(鎧を着ているかのような鋼鉄の肩から脱出できた!と喜びを感じた瞬間でした😭💕)

施術を受けたのは3ヶ月間で全10回。

最初は体も元の状態に戻ろうとするので、そうならないうちにと1週間ペースで通い、だんだん良い方向に癖付いてきたら1.5週間とペースを空けて通いました。

また、最初の2〜3回は好転反応により、施術後とても身体が怠くなりました。(熱っぽい感覚です💦)

施術を受けた後は、熟睡するのが体にとって効果的だそうです✨

という事で、私も施術効果を上げたかったため、帰宅後はしっかり眠るようにしました😴(1回40〜50分の施術後は疲れ切ってか自然と眠くなりました。)

いくつか部位毎に効くストレッチ法も教えていただきましたが、私は継続しやすかった肩のストレッチを中心に、1日左右3セット程を朝やお風呂上がりなどに行いました。

このストレッチに関して、

「1日どれくらいやると良いのでしょうか…😮?」

という質問をした所、

「やればやるほど良いですよ!」

とご回答くださいました。

(人によって個人差もありますもんね😓)

ちなみに私は、ストレッチをやらない日もありましたし、1回ずつやるという日もありました。

最近も少し肩がだるいかな、重いかなと思う時にやっています。

次回の第4夜では、そのストレッチ法をお伝え致します🙋‍♀️

すずき

【発表会・コンクールレポート】2019年まとめ

こんにちは☀️

すずきです🧀

先日、今年最後の発表会が終わり、年内の大きなイベントは無事全て終了しました🎹✨

子ども達の大きな成長と無限の可能性を沢山感じた1年。

私自身講師として、演奏者として学ぶ事の多い1年にもなりました。

発表会

夏はスタインウェイ🌼冬はベヒシュタイン🎄という、世界3大ピアノの2台を演奏できる発表会。

小さな頃から世界最高峰の音に触れられる環境は本当に幸せな事✨

素晴らしい空間で良い音を沢山浴びて、豊かな心と音楽を育んでいってほしいと感じます。

初めて出演をした子達は、初めてとは思えないほどそれぞれしっかりとした演奏ができ、「楽しかった😊」「緊張したけど、次も出るね!」「聴いてもらえて嬉しかった☺️」と、それぞれの想いを話してくれました。

お母様方ともお話していましたが、とにかくみんな本番にとても強い…!!✨

子ども達がピアノと向き合った分だけ、しっかり音楽を1音1音大切に表現できていた事が本当に嬉しかったですし、音楽に限らない人としての成長を感じる瞬間を沢山見つける事ができた1年間でした。

コンクール

コンクールもスタインウェイピアノでの演奏でした🎹

求める事が高くなるレッスンにも、みんな本当に頑張ってついて来てくれ、目頭が熱くなる事も😢

とても華やかに見えるステージの裏側には、生徒様の多大な努力とご家族皆様の日頃のサポートがあります。

いつも生徒様、ご家族の皆様、関わってくださる全ての方に感謝の心を忘れず、次のステップへ向けて皆様と共に歩んでいきたいと考えます。

結果以上に得るものの大きさを感じるコンクールでした。

コンクールは発表会以上に一歩を踏み出す勇気が大きいかもしれませんが、臨むメリットも沢山あります。

・音楽と密に向き合う事で、学びから本当の音楽の楽しさを知る事ができる。

・客観的に他の講師の先生に演奏を聴いていただき、アドバイスをいただける。

・良いピアノ、良い環境で演奏できる。

・自分自身や音楽が変わるきっかけになる。

・周りのお友達の素晴らしい音楽を沢山聴き、吸収できるチャンス。

等…

コンクールに出演するためには、課題曲をクリアしなければならない事が多いですが、今ではコンクールのように講師の方にアドバイスをいただける「ピティナピアノステップ」等、様々な演奏機会もあります。

大人の生徒様にも、発表会やピティナ等積極的にご参加いただいております。

それぞれの様々なご経験から奏でられる音は、子ども達とはまた違う素晴らしい音が✨

いつまでも音楽を愛し、挑戦・追求し続けていただけると嬉しいです。

私自身も今年は例年以上に様々な方の演奏・音楽を聴きました。

同じピアノでも、同じ曲でも、演奏者によって様々な音楽が生まれる音の世界はやっぱり面白い。

ピアノを学び、楽しめる環境が身近にある事は本当に幸せなことです🍀

来年は皆様にもっと音に耳を傾けていただきながら、更なるご活躍をいただけるよう私も精進致します。

伝えたい事はまだまだ沢山あるのですが、また改めてカテゴリーに分けて皆様のためになる記事をまとめさせてください。

本日は一先ずレポートという形でご報告までに🙇‍♀️

既に私の中では来年の発表会の選曲が始まっています!

今思うと、発表会や試験曲として与えてくださった1曲1曲は先生からの思いの詰まった最高のプレゼントでした🎁

皆様が素敵な曲に巡り逢い、音楽を更に楽しんでいただけるよう、今月はじっくり悩みます🎄💕

すずき

【演奏レポート】アリタレと こどもと大人 みんなで楽しむ『piano duo concert♪』その②

こんばんは🌙

すずきです🧀

11/2に行ったコンサートレポートの続きです🙇‍♀️

まだ前回の記事をご覧いただいていない皆様はこちらからご覧ください!

【演奏レポート】アリタレと こどもと大人 みんなで楽しむ『piano duo concert♪』その①

さて、本日は演奏面の演出のお話を。

アリタレと言えば「笑い」。

※アリーザスとは、ラテン語で“笑い”という意味です。

子どもも大人も思わず笑ってしまうような仕掛けを、今回沢山入れました。

その中の1つが「動物の謝肉祭」。

オリジナルストーリーと即興ライブペイントを交えながら演奏しました🎨

下のイラストは動物の謝肉祭の終曲(フィナーレ)を演奏する前に、今まで登場した動物全てを瞬時に描くのは時間がかかってしまうため、私が事前にPCで作成したものです🙏

なお、当日の各動物のイラストは伊藤さんが即興で描いてくださいました♪

自分達でできる事はできるだけ自分達でやり、私達らしさを表現したい!

1部最後の曲はフィガロになり切って、弾きながら叫び、2部でも皆さんがあっと驚く衣装や小物を準備✂️📦✨

譜めくりをしてくださった第3の共演者様と共に、会場の皆さんを巻き込みながらアンコールまで様々なジャンルの曲と共にパフォーマンスを行いました🎹ご協力いただいた皆様、ありがとうございました😊🍬

衣装に関しては、1部のアリーザスはドレス、2部のタレピンソースはベレー帽にカジュアルな服装で登場。(普段とのギャップも大切に👖🕶!)

このコンサートを機に、アリタレのカラーコードはレッド×ブルーに決定しました😊✨

また、謝肉祭で用いたイラストは、スタッフ証やY様にお作りいただいたハンドメイドのタグにもさりげなく使用しています🍀

イラストは今後もオリジナルアイテムとして登場するかも知れません♪

有難い事に、1時間半のコンサートをあっという間に感じてくださった方が沢山。

こんなコンサートがまたあったら行きたいです!とお声をいただいた時は、やってよかったと心から思いました😢✨

今後も様々な点を改善しながらコンサート等創っていきたいと考えていますので、皆様からの率直なご意見・ご感想をいただけますと嬉しいです!

よろしくお願い致します🙇‍♀️

そしてなんと!

今回のコンサートをきっかけに、新たなコンサートへのお声がけもいただきました👏

来年辺りにまた合同企画のコンサートを開催予定です🎹♪

つづく🐾

すずき

【演奏レポート】アリタレと こどもと大人 みんなで楽しむ『ピアノデュオコンサート♪』その①

こんにちは☀️

すずきです🧀

先日、昨年12/23に結成された伊藤沙央里・鈴木みなみによるピアノデュオユニット『アリタレ』初のコンサートを、「オリウッドカルチャー上前津」様にて行いました。

有難いことに当日はなんと満席🙇‍♀️チケットsold outでした😭

皆様と一緒にこのコンサートを創り上げる事ができ、本当に感無量でした😢💕

当日、ご都合によりお越しいただけなかった皆様にも会場の様子をお伝えできたらと思いますので、本日より数回に分けてお届け致します♪

さて、このコンサートでは有限会社 ウィル電子(でんろうや)様、hana. co様、Y様にご協賛いただき、大好きなお花と温もりのある灯り、アリタレオリジナルハンドメイド作品で会場を彩っていただきました。

会場の様子です✨✨✨

可愛らしい灯りからスタイリッシュな灯りまで様々なタイプが設置された展示スペースは、灯りの美術館のようでした!

灯りとお花のコラボも!

こちらのお花の灯りはゆらゆら揺れるタイプ💡

様々なお色味の灯りやお花に癒されたというお客様も沢山!

地元の大親友でもあるY様に依頼して、アリタレオリジナル ヘアアクセサリーやレッスンバッグも作成いただき、展示も行いました!

展示スペースには休憩時間にも皆様に楽しんでいただけるよう、お楽しみブースも!(上のお写真左端がヒントです!)

なんと!それぞれの名前入りの素敵なピアノの照明もサプライズで準備していただきました❣️

minami & saori✨

本当に素敵な空間と作品で、ずっとその場にいたいほどでした✨

そして、ピアノ横に飾らせていただいたメインのお花はこちらです🌸

お花は「赤・オレンジ・ホワイト・グリーンを中心に、秋らしさを感じさせる立体感と動きのあるイメージ」でフローリストのhana.co様にご相談させていただきました✨

エネルギッシュで華やかで存在感があり、とても気に入っています🥰✨

いつかやってみたかった音と作品による空間演出とアートコラボ。

1つ夢が叶い、また1つ夢が膨らみ、プロフェッショナルなアーティストの方々が集まった芸術って本当に凄い!感動します✨

改めまして、有限会社 ウィル電子(でんろうや)様、hana.co様、Y様、本当にありがとうございました💕

なお、有限会社 ウィル電子様とhana.co様の作品は、各ページからもご覧いただけます!

作品のご購入希望の方やワークショップなどのイベント、展示会等のご案内も、こちらからご確認ください!

有限会社ウィル電子(でんろうや)様

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アリタレコラボハンドメイドのレッスンバッグやヘアアクセサリーにつきましては、直接鈴木までお問い合わせください😊

その②へつづく🐾

すずき

【演奏レポート】楽しい連弾とラフマニノフと

こんばんは🌙

すずきです🧀

本日はサクラカフェさんにて演奏しました♪

私達の連弾はオープニング演奏!

会場の雰囲気もとても心地良く、楽しく演奏できました✨

今回はピアノの他に、ギター、フルート、サックス、ヴァイオリンが登場🎻🎷

様々な楽器の音色に癒されました💕

曲目も様々でしたが、久々にラフマニノフの《パガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏》を聴き、私も弾きたくなりました♪

いつ聴いても、とても綺麗な旋律✨

この曲はパガニーニの主題を上下反転させて旋律が作られています。

楽譜を線対称にすると言った方が伝わりやすいでしょうか…😮?

気になる方は、1度楽譜を調べてみてくださいね♪

クラシック曲も、作曲家の遊び心や豊かな発想から素敵な旋律が生まれたり、知っている曲が見え隠れしたり、面白さが沢山潜んでいます☺️

曲の背景や楽譜の裏に書かれている事を知ると、きっと音楽がもっと楽しくなりますよ🎹

余談ですが、ラフマニノフは身長が2m弱あり、手もとても大きかったそうです🤚

鍵盤も1オクターブ半届くのだとか!!(私は9度=1オクターブ+1音が限界です💦)

すずき

【アリタレ】コンサートの補足です(おまけ動画あり♪)

こんにちは☀️

すずきです🧀

少しだけ練習風景を。10秒の舞✨✨✨

↓何という曲でしょう😊?(クリックでご覧いただけます)https://minamisuzuki.com/wp-content/uploads/2019/10/img_3766.trim_.mov

11/2のピアノデュオコンサートの補足です。

※ご質問頂いた内容です。

・演奏曲は全17曲(プログラムは当日のお楽しみです♪)、休憩を入れて1時間半程の予定です。

・会場にはエレベーターもあります。

・チラシにも記載していますが、駐車場がないためお車でお越しの際は近隣コインパーキングに駐車頂く事になります。予めご了承ください。

別件ですが、1階のカフェは不定休のため、当日closeの可能性もあります。ご利用をご検討の方は直接オリウッドカルチャー上前津様までお問い合わせください。

また、有限会社ウィル電子(でんろうや)様にfacebookページにてもご紹介いただいております。

こちらもよろしければご覧ください。→こちらをクリック

※画像はウィル電子様より使用許可をいただいております。

コンサートまであとちょうど1ヶ月🎹

気持ちを引き締めて最終調整頑張ります😌

すずき

♥️前回の記事はこちらからご覧いただけます!

【アリタレ】ピアノデュオコンサートのご案内

【演奏・本番】衣装(ドレス)選びに迷ったら?ステージでのお話。

こんばんは🌙

すずきです🧀

突然ですが、皆さんは普段「自分の気分が上がる!」「これを着ると落ち着く!」というお決まりのコーディネートやカラーはありますか👗?

私自身、その日の気分や出向く場所によってカッチリとした服装を選んだり、少しカジュアルなものを選んだり…

年齢や季節によっても着たいものや色は移り変わっています。

普段以上に意識するのが

演奏する時のコーディネート。

特に、衣装の色です。

(色…😶?)

人前での演奏は、CD等の音源と違い、聴いている方には視覚の情報も入ります。

自分の心が落ち着く色でもいいのですが、自分自身伝えたいものをしっかり届けたい時には、曲のイメージに近いカラーの衣装を意識したり、楽器と自分自身それぞれが引き立つ色合いをセレクトすると、相手への印象も残りやすくなります。

ピアノの場合は、伴奏の際は黒や背景に馴染む色が主流ですが、主役の際はピアノと同じ白・黒とステージや反響版と似た色にならない方が良いと言われています。

また、これは私自身の体験談ですが💦

昔、演奏する曲のイメージが青や紫色だったのに、正反対の赤色を着てしまい、どうにも落ち着かず…😰

終いには演奏前に気分が悪くなってしまった…(もちろん演奏も納得いかず…)という苦い経験があります😱

(ちなみに、他の曲で赤のイメージを感じ、赤色のドレスを着た際はとてもしっくりきました。)

そこから、曲と衣装の色がマッチしているのかを重視するようになりました🤔

カラーセラピーという言葉もあるように、色彩には様々なパワーが☀️

人に与える影響もあるからこそ、自分自身しっくり来るコーディネートで本番を挑んでみてはいかがでしょうか?

いい意味で気持ちも高まりますし、落ち着く事もできます

全体に色を纏うと逆に緊張してしまう…😣という方は、コサージュやネクタイ等、ワンポイントでカラーを入れてみるといいかもしれませんね🎵

また、モノトーンや背景と同化しそうな衣装の色をあえて選びたい場合は、煌びやかなスパンコールなどが入っているものを意識して選ぶと、ライトが当たった時にしっかりと存在感が出ます。

これまでに、曲のイメージカラーを意識してなかった!という方は、ぜひ1度どんな色を感じるかイメージしてみてください😊

曲によっては、原色、パステルカラーだけでなく、マーブル、幾何学模様等、様々な色彩イメージも出てくると思います。

先程、見てくださる方には視覚からの情報が入るとお伝えしましたが、演奏だけでなくステージでの所作・ステージマナーも大切にしたい所です。

私はいつも皆さんに「ステージでは女優さん・男優さんになってください」と伝えています。

お辞儀をするだけでも、意識することは沢山ありますよね。(表情・姿勢・目線等。)

これは、「人に伝えたい!」という気持ちがあれば、自然な所作に変わって来るように思います。

せっかく一生懸命練習された演奏だからこそ、自然にきちっとステージでの動きができるように日頃から意識を高く持って練習いただくことで、当日の緊張やお客様を目の前にした時の動揺もぐっと減ります。

こちらのステージでの動き方のお話は、また改めてさせていただきますね!

最後は少し話が逸れてしましたが💦

本番の衣装を迷われた時のヒントになれば幸いです🍀

すずき

【あわせて読んでおきたい記事🎶】

【LESSON導入】本番成功に向けて:緊張する仕組みを知る

【LESSON1】緊張と上手く付き合うために

【LESSON2】食事と集中力の関係性

【LESSON3】本番前に試してほしい心身の持ち方