【ピアノコース】プラスワンレッスンの活用方法♪

こんにちは。

ENNEピアノ教室の鈴木みなみです。

ピアノコースには、通常のレッスン回数に加えてレッスンを行う(レッスン数を増やす)「プラスワンレッスン」がございます。

発表会やコンクール等のイベント前に特化してコンスタントにレッスンを受けたい!という方にオススメです。

実際に、今回の発表会前にも数名の生徒様にご希望をいただきレッスンしております。

プラスワンレッスンの希望月(期間)をお知らせいただき、通常のレッスン日程とは別にレッスン日を設けます。

また、プラスワンレッスンの他にも、前後のお時間に余裕がある場合は一時的に通常のレッスン時間を長くすることも可能です。(15分単位です。)

こどもと大人のコースそれぞれ対応しております。

レッスン料につきましてはコースにより変動致しますので、ご希望の方はどうぞお気軽にお問合せください♪

本番が近づくほど演奏面について悩まれる方も多いと思います。

お1人で悩みやすい方(ご家族様も含みます)、ご自宅ではない場所でピアノを弾く機会や向き合う時間を増やしたい方、少しでも不安をなくして安心して当日を迎えたい方、練習が上手くいかず講師にサポートしてほしい方等…

様々な角度からアプローチ可能ですので、ご自宅での練習状況を踏まえて上手くご活用いただけますと幸いです。

いつでも皆様に寄り添いながら最善を尽くしたいと考えておりますので、ご本人様に限らずご家族の皆様もお気軽にご連絡・ご相談ください♪

【ENNEピアノ教室】コンクール、グレード試験、ピティナ ピアノ・ステップのご案内

こんにちは。

ENNEピアノ教室の鈴木みなみです。

本日は教室外の演奏機会である「コンクール(コンペティション)」「グレード試験(音楽能力検定)」「ピティナ ピアノ・ステップ」の3つをご紹介致します。

それぞれ音楽の世界の1つの引出しとして皆様に知っていただけますと幸いです。

なお、お子様だけでなく大人の方向けのものもございますので、ご興味のある生徒様はお問合せください。

❶コンクール(コンペティション)

“コンクール”と聞きますとものすごく敷居が高いと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、現在は多様な、様々な難易度のコンクールがございます。

予選→本選とあるものもあれば、本選のみで完結するものもあります。

コロナ禍により動画審査も増えています。

クラシックのコンクールは、コンサートホール等広い会場で行われることが多いです。

ほとんどのコンクールで、指定された課題曲を暗譜(楽譜を見ずに覚えて演奏すること)で演奏できることが必須になります。

また、音色・音質・全体のバランス・表現力・安定性等、様々な物が求められます。

難しい課題曲や部門の選曲・出演=結果に繋がりやすい訳ではありません。

音楽をどれだけ消化し表現できるか、一定のラインを超えられるか等通過するためのポイントがあります。

コンクールはどうしても順位がついてしまうため、生徒様のご性格や状況に応じてご出演のタイミング等をご相談させていただく場合がございますが、ご出演の経験から得ていただけるものは沢山あります。

音楽や演奏としっかり向き合った先の世界を、皆様に見ていただくきっかけにもなると考えます。

何事も考え方や捉え方一つで、物事の見え方や意欲も変わってくると思いますので、保護者様と連携を取りながら様々な面で良い方向へ導けるようサポートしてまいります。

現在コロナ禍により入場制限のがあるコンクールが多いですが、一般公開されている場合もございますので、ご興味のある方は1度コンクール会場へ足を運んでみてください。

コンクールについての詳細を聞いてみたい方やご出演をご検討・ご希望の際には、レッスン時にお気軽にご相談ください。

皆様にとってプラスになる実り多いお時間にしてまいりますし、1つ1つ丁寧に対応・レッスン致します。

2022年のコンクール情報の一覧は下記画像をクリックするとご覧いただけます♪

なお、当教室で使用しているテキストも、課題曲として選曲されているものを中心にご提案させていただいております。

❷グレード試験

グレード試験(音楽能力検定)は着実な演奏力・音楽力をつけていきたい方におすすめです。

課題曲・自由曲の演奏力だけでなく、初見力等音楽に必要な力を総合的に学べるのも特徴です。(コースによって内容が異なります。)

合格すると◯級といった形で認定されます。

現在、私はヤマハの13-11級グレード認定試験官としての資格を所有しておりますので、グレード試験対応テキストが1冊修了したタイミングで当教室内で13-11級をご受験いただけます。

10級以降に関しましてはヤマハの特約店等が会場となり、ヤマハに在籍される先生方が試験のご対応をされます。

ご自身のペースで学びたい方、着実に1つ1つステップアップしながら力を付けたい方にオススメです。

以下、画像をクリックいただきますとヤマハグレードの内容をご覧いただけます。

こちらも気になる方はお気軽にお申し付けください。

❸ピティナ・ピアノステップ

ピティナ・ピアノステップは、年間様々な日程・会場で開催されている、アドバイス付きの公開ステージです。

約3名の先生方から演奏についてのご講評をいただけるため、演奏をより良くするためのヒントを得る機会にもなります。

課題曲が設定されているコースと、お好きな曲(楽譜のある既存曲)でご出演いただけるコースがあり、どなたでもご参加いただけます。

演奏がお好きな方、人前での演奏機会を設けたい方、場数を増やしたい方、コンクールや演奏会前にアドバイスをいただきたい方、のびのびと演奏したい方、ご自身のペースでスキルアップしたい方、様々な会場で演奏したい方等…目的も皆様それぞれです。

また、ご出演を続けられる事で、「継続表彰」をしていただけます。

ピティナ・ピアノステップにつきましては、下記画像をクリックいただけますと詳細をご覧いただけます。

今回は音楽を更に追求したり、演奏をより楽しむための1つのツールとして3つご紹介致しました。

それぞれの特徴を掴んでいただけましたでしょうか?

教室内だけに留まらず、目標に向けて練習されてきた様々な方の演奏を聴く機会にもなりますし、音楽と向き合い、真の音楽の楽しさを知るきっかけにもなると感じております。

新しい世界に一歩踏み出すことで、見える世界が変わることもありますし、全てのご経験には必ず意味があり繋がっていくと考えます。

何事も貪欲に、プラスに捉えてチャレンジしていただけますと嬉しいです!

ご興味のある方はレッスン時にお気軽にお問合せください♪

※今回ご紹介させていただいた3点は、強制的にご出演を促すものではございません。どんな時も、ご選択されるのは皆様ご自身ですし自由です。

※画像のリンク先は全て2022年現在の情報です。

【演奏に役立つ】ピアニスト向けバランスマットで脱力・姿勢改善!日常生活にも!

こんにちは☀️

名古屋市瑞穂区にありますENNEピアノ教室の鈴木みなみです。

本日は、ピアノを学ぶ皆様にも、普段の生活で姿勢が気になる皆様にもオススメのアイテムをご紹介致します!

それがこちらの「ピアニーク」です✨

「ピアニーク」とは😮?

アレクサンダーテクニークという100年ほど前から続いている脱力・緊張解消メソッドに基づいて監修されたピアノ演奏者のためのバランスマットです👏

座って弾いてみると、「なるほど!」と😳

ピアノで使う体の重心移動が楽に出来るだけでなく、無駄な力が抜けやすくなります。

ピアノ演奏に必要な脱力や体重の掛け方が体感できると感じました。

これはぜひ生徒様にもお試しいただきたい!と思い、先日より少しずつレッスンでも活用し始めました。

余分な力がスッと抜け、音の響きが変わるのがとてもよくわかります🌱

「ピアノって、こう弾くんですね」と、発見も沢山…✨

無理なく自然に体が使える事で、出せる音色が増える喜びを感じていただけています。

ピアニークはピアニスト向けに作られたバランスマットではありますが、日常生活にもオススメです♪

姿勢改善にも人気のようです!

コンパクトで軽く、持ち運びもしやすいので、ご自宅でもきっと活躍してくれる事と思います👏

アレクサンダーテクニークの書籍も持っていますので、教室に置いておこうと思います📖

様々な改善・発見から、皆様の日々が更に豊かなものになりますように…💐

※ピアニークのサイトはこちらから

【ENNEピアノ教室】レッスン・各コース詳細・体験レッスン・お問合せはこちらをクリック!

開校キャンペーンもあと約1ヶ月です🙇‍♀️

皆様にレッスンにてお会いできる日を楽しみにしております💕

※お問合せの際、教室からのメールが届くよう設定をお願い致します。

名古屋市瑞穂区でピアノのレッスン始めます!

こんにちは🎹✨

ピアノ講師の鈴木みなみです。

7月より、名古屋市瑞穂区にてピアノのレッスンをスタート致します。

担当曜日は火・水・木・金・土曜日です。

初めての方からご経験者様まで、3歳から大人の方を対象にレッスンさせていただきます。

※大人の方はご紹介制となっております。

お一人お一人に合わせたパーソナルレッスンですので、レッスンペースやご希望を伺いながら丁寧にレッスンを展開してまいります。

・ピアノや音楽がお好きな方
・習い事を始めたい方

・趣味を作りたい方 etc…

お知り合いの方でご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご案内ください!

詳細はこちらから!

名古屋市瑞穂区のENNEピアノ教室レッスン詳細ページ

火…14・21・28

水…15・22・29

木… 9・16・30

金…10・17・31

土…11・18・25

※7/1〜7/8は体験レッスンウィークの予定です!

どうぞよろしくお願い致します♪

ピアノ講師 鈴木みなみ

【演奏・本番】ステージ靴の選び方

こんばんは🌙

すずきです🧀

本日はステージ上で履く靴の選び方についてお話致します😊

ピアノを演奏する上で、靴選びはとても重要です👠

なぜでしょうか🤔?

演奏者にとって、足は演奏する際に非常に重要な位置を占めているからです🦶

ピアノは腕だけでは弾けません。(音楽を上手く表現できません。)

体全体を支えるのが足であり、音楽の細やかなニュアンスを付けるのもまた足です。

皆様の演奏用の靴は、

・履いていて疲れませんか?

・ペダルが踏みやすい高さ・形の靴ですか?

・履いて演奏した時に、重心をしっかり感じることができますか?

・安定した体勢で演奏できますか?

最近ではピンヒール(かかと部分の細い靴)で演奏されるプロの女性ピアニストも増えてきていますが、プロは演奏する上での基礎や体全体を熟知されているからこそ可能だと考えます。

まずは正しい姿勢で演奏できるようになるためにも、下記点を少しだけ気にしながら靴選びをしてみましょう🥿

(主に女性の方向けの内容にはなりますが、男性もよろしければ知識として最後までお付き合いください🙇‍♀️)

①ヒールの高さは高くとも3㎝まで

②ヒールの面積は広いものを!

③爪先は丸みを帯びたものがベター!

この①②③に関しては、大学時代の恩師からの教えでもあります。

ヒールが高い=かかとの位置が高くなる事で、ペダルの踏み方が変わってしまいます🎹

かかと部分は特に安定感重視の靴を選びましょう。ペダルを踏む際はかかとは常に地面に付いた状態で演奏しますので、ピンヒールですと一点で支える事になってしまいます。=不安定なペダリングになる事が多いです😣

かかと部分が高さのある靴ですと、地面に着いていたはずのかかとが浮き、変に爪先に力が入ってしまいます。(もしくは太腿部分に力が入ってしまいます🦵)

いつも通りペダルが踏めないと、本番は特に焦ります💦

また、過去に、ピンヒールでかかとが滑って演奏に集中できなかったり、雑音が入ってしまうという演奏を見た事がありますが、練習の成果が発揮できない結果となり本当に勿体ないです😢

爪先部分もとんがった形の物を選んでしまう事で、ペダルを踏むときにできる隙間に靴が挟まり、身動きが取れなくなる事があります。(こちらも過去の演奏会で実際にあったお話です。)演奏中に爪先が隙間にハマってしまうと、身動きが取れないだけでなく、ペダルの踏み替えができないため最後まで音が濁ります💦

普段慣れないヒールを履く事で、演奏前に足を痛めてしまう事もありますので、靴選びは慎重に行いましょう。

(歩いてみて、演奏してみて、)足にフィットし、足によく馴染み、雑音が少ないかどうかも確認しましょう。

最近では、ピアノシューズ専門店もあります。

ピアノ演奏者にとって、靴による様々なストレスを軽減してくれる靴です✨

ぜひこちらのサイトもご覧ください。

リトルピアニスト公式ホームページ

では、次に靴の色についてお話します🥿

ステージで主役の際、女性はシルバーゴールドの靴を履くことが多いです。

どんなドレスにも合いやすい色、且つ、華やかだからです💐

ロングドレスを着ると足元は見えにくいですが、ステージを移動する際には足元も見えます👗

ステージに出て袖に帰る所までが本番✊

見る人はしっかり見ています👀

ドレスの色合いによっては、も合います。

煌びやかな靴ですと、照明が当たった時にも美しいです✨

お子様は黒色の靴を履かれる方も沢山いらっしゃいます😊

先程お伝えした4つのカラーは伴奏時にも大活躍してくれます!

また、男性は黒の革靴がほとんどです!

男性も靴については履き心地、踏み心地、歩きやすさを意識して選ばれる事をオススメ致します👞

なお、女性の靴ついては結婚式参列と同様、爪先が空いていないものを履く事がステージマナーです。

サンダルのように足先が出ているものは避けるという事を必ず意識してください🙇‍♀️

(※コンクールは審査員の方の印象にも繋がりますので、特に要注意です😵)

演奏は1回切りだからこそ、いつも通りの演奏ができるように様々な事に気を遣えると安心です🌸

器用に、臨機応変に対応できるスキルのある方はそこまで意識しなくても大丈夫な場合もありますが、少しでも気になる方は念には念を✊で、これまでお話した事も心掛けて本番を迎えてください。

すずき

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【整体】肩こり解消成功体験〜第3夜〜

こんばんは🌙

すずきです🧀

少し間が空いてしまいましたが💦

本日は「肩こり解消体験談〜第3夜〜」をお届けします😊

前回までの記事を復習したい方はこちらから↓↓↓

【肩こり解消成功体験〜第1夜〜(click‼︎)】

【肩こり解消成功体験〜第2夜〜(click‼︎)】

さて、私が初めて整体院に足を運んだのは一昨年の8月🐾

整体院にて施術を受けてもうすぐ1年半が経とうとしています。

第1夜でもお話しましたが、

「病院や整体院は、3ヶ月間続けて効果が無かったら違う先生に変えた方が良いですよ〜✋」

とご担当いただいた先生に言われ、

「じゃあ、3ヶ月間だけ続けてみよう😬」

という事でスタート。

それ以降はパッタリ行っていません。

自分でも本当にびっくりしているのですが、約1年半経とうとしている今でも、肩こりで酷い痛みや苦痛を感じることがないのです。

頭痛等で鎮痛剤を飲む回数も減り、身体が正常な状態だと「日々の生活にもこれだけ違いが出るのか!」と驚きを隠せずにいます。

重い買い物袋を持ったり、楽譜の入ったバッグを長時間持つ日もありますが、「ちょっと肩が痛いかも…😥」と疲労を感じる事はあっても、数日後には元に戻りすっきりしています✨

(鎧を着ているかのような鋼鉄の肩から脱出できた!と喜びを感じた瞬間でした😭💕)

施術を受けたのは3ヶ月間で全10回。

最初は体も元の状態に戻ろうとするので、そうならないうちにと1週間ペースで通い、だんだん良い方向に癖付いてきたら1.5週間とペースを空けて通いました。

また、最初の2〜3回は好転反応により、施術後とても身体が怠くなりました。(熱っぽい感覚です💦)

施術を受けた後は、熟睡するのが体にとって効果的だそうです✨

という事で、私も施術効果を上げたかったため、帰宅後はしっかり眠るようにしました😴(1回40〜50分の施術後は疲れ切ってか自然と眠くなりました。)

いくつか部位毎に効くストレッチ法も教えていただきましたが、私は継続しやすかった肩のストレッチを中心に、1日左右3セット程を朝やお風呂上がりなどに行いました。

このストレッチに関して、

「1日どれくらいやると良いのでしょうか…😮?」

という質問をした所、

「やればやるほど良いですよ!」

とご回答くださいました。

(人によって個人差もありますもんね😓)

ちなみに私は、ストレッチをやらない日もありましたし、1回ずつやるという日もありました。

最近も少し肩がだるいかな、重いかなと思う時にやっています。

次回の第4夜では、そのストレッチ法をお伝え致します🙋‍♀️

すずき

【発表会・コンクールレポート】2019年まとめ

こんにちは☀️

すずきです🧀

先日、今年最後の発表会が終わり、年内の大きなイベントは無事全て終了しました🎹✨

子ども達の大きな成長と無限の可能性を沢山感じた1年。

私自身講師として、演奏者として学ぶ事の多い1年にもなりました。

発表会

夏はスタインウェイ🌼冬はベヒシュタイン🎄という、世界3大ピアノの2台を演奏できる発表会。

小さな頃から世界最高峰の音に触れられる環境は本当に幸せな事✨

素晴らしい空間で良い音を沢山浴びて、豊かな心と音楽を育んでいってほしいと感じます。

初めて出演をした子達は、初めてとは思えないほどそれぞれしっかりとした演奏ができ、「楽しかった😊」「緊張したけど、次も出るね!」「聴いてもらえて嬉しかった☺️」と、それぞれの想いを話してくれました。

お母様方ともお話していましたが、とにかくみんな本番にとても強い…!!✨

子ども達がピアノと向き合った分だけ、しっかり音楽を1音1音大切に表現できていた事が本当に嬉しかったですし、音楽に限らない人としての成長を感じる瞬間を沢山見つける事ができた1年間でした。

コンクール

コンクールもスタインウェイピアノでの演奏でした🎹

求める事が高くなるレッスンにも、みんな本当に頑張ってついて来てくれ、目頭が熱くなる事も😢

とても華やかに見えるステージの裏側には、生徒様の多大な努力とご家族皆様の日頃のサポートがあります。

いつも生徒様、ご家族の皆様、関わってくださる全ての方に感謝の心を忘れず、次のステップへ向けて皆様と共に歩んでいきたいと考えます。

結果以上に得るものの大きさを感じるコンクールでした。

コンクールは発表会以上に一歩を踏み出す勇気が大きいかもしれませんが、臨むメリットも沢山あります。

・音楽と密に向き合う事で、学びから本当の音楽の楽しさを知る事ができる。

・客観的に他の講師の先生に演奏を聴いていただき、アドバイスをいただける。

・良いピアノ、良い環境で演奏できる。

・自分自身や音楽が変わるきっかけになる。

・周りのお友達の素晴らしい音楽を沢山聴き、吸収できるチャンス。

等…

コンクールに出演するためには、課題曲をクリアしなければならない事が多いですが、今ではコンクールのように講師の方にアドバイスをいただける「ピティナピアノステップ」等、様々な演奏機会もあります。

大人の生徒様にも、発表会やピティナ等積極的にご参加いただいております。

それぞれの様々なご経験から奏でられる音は、子ども達とはまた違う素晴らしい音が✨

いつまでも音楽を愛し、挑戦・追求し続けていただけると嬉しいです。

私自身も今年は例年以上に様々な方の演奏・音楽を聴きました。

同じピアノでも、同じ曲でも、演奏者によって様々な音楽が生まれる音の世界はやっぱり面白い。

ピアノを学び、楽しめる環境が身近にある事は本当に幸せなことです🍀

来年は皆様にもっと音に耳を傾けていただきながら、更なるご活躍をいただけるよう私も精進致します。

伝えたい事はまだまだ沢山あるのですが、また改めてカテゴリーに分けて皆様のためになる記事をまとめさせてください。

本日は一先ずレポートという形でご報告までに🙇‍♀️

既に私の中では来年の発表会の選曲が始まっています!

今思うと、発表会や試験曲として与えてくださった1曲1曲は先生からの思いの詰まった最高のプレゼントでした🎁

皆様が素敵な曲に巡り逢い、音楽を更に楽しんでいただけるよう、今月はじっくり悩みます🎄💕

すずき

【演奏・本番】衣装(ドレス)選びに迷ったら?ステージでのお話。

こんばんは🌙

すずきです🧀

突然ですが、皆さんは普段「自分の気分が上がる!」「これを着ると落ち着く!」というお決まりのコーディネートやカラーはありますか👗?

私自身、その日の気分や出向く場所によってカッチリとした服装を選んだり、少しカジュアルなものを選んだり…

年齢や季節によっても着たいものや色は移り変わっています。

普段以上に意識するのが

演奏する時のコーディネート。

特に、衣装の色です。

(色…😶?)

人前での演奏は、CD等の音源と違い、聴いている方には視覚の情報も入ります。

自分の心が落ち着く色でもいいのですが、自分自身伝えたいものをしっかり届けたい時には、曲のイメージに近いカラーの衣装を意識したり、楽器と自分自身それぞれが引き立つ色合いをセレクトすると、相手への印象も残りやすくなります。

ピアノの場合は、伴奏の際は黒や背景に馴染む色が主流ですが、主役の際はピアノと同じ白・黒とステージや反響版と似た色にならない方が良いと言われています。

また、これは私自身の体験談ですが💦

昔、演奏する曲のイメージが青や紫色だったのに、正反対の赤色を着てしまい、どうにも落ち着かず…😰

終いには演奏前に気分が悪くなってしまった…(もちろん演奏も納得いかず…)という苦い経験があります😱

(ちなみに、他の曲で赤のイメージを感じ、赤色のドレスを着た際はとてもしっくりきました。)

そこから、曲と衣装の色がマッチしているのかを重視するようになりました🤔

カラーセラピーという言葉もあるように、色彩には様々なパワーが☀️

人に与える影響もあるからこそ、自分自身しっくり来るコーディネートで本番を挑んでみてはいかがでしょうか?

いい意味で気持ちも高まりますし、落ち着く事もできます

全体に色を纏うと逆に緊張してしまう…😣という方は、コサージュやネクタイ等、ワンポイントでカラーを入れてみるといいかもしれませんね🎵

また、モノトーンや背景と同化しそうな衣装の色をあえて選びたい場合は、煌びやかなスパンコールなどが入っているものを意識して選ぶと、ライトが当たった時にしっかりと存在感が出ます。

これまでに、曲のイメージカラーを意識してなかった!という方は、ぜひ1度どんな色を感じるかイメージしてみてください😊

曲によっては、原色、パステルカラーだけでなく、マーブル、幾何学模様等、様々な色彩イメージも出てくると思います。

先程、見てくださる方には視覚からの情報が入るとお伝えしましたが、演奏だけでなくステージでの所作・ステージマナーも大切にしたい所です。

私はいつも皆さんに「ステージでは女優さん・男優さんになってください」と伝えています。

お辞儀をするだけでも、意識することは沢山ありますよね。(表情・姿勢・目線等。)

これは、「人に伝えたい!」という気持ちがあれば、自然な所作に変わって来るように思います。

せっかく一生懸命練習された演奏だからこそ、自然にきちっとステージでの動きができるように日頃から意識を高く持って練習いただくことで、当日の緊張やお客様を目の前にした時の動揺もぐっと減ります。

こちらのステージでの動き方のお話は、また改めてさせていただきますね!

最後は少し話が逸れてしましたが💦

本番の衣装を迷われた時のヒントになれば幸いです🍀

すずき

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【LESSON2】食事と集中力の関係性

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【本番成功に向けて】緊張する原因(仕組み)を知る

こんばんは🌙

すずきです🧀

日が長くなり、春らしくなってきましたね🌸

最近は今後実施予定のコンサートの打合せや準備をしています。

 

ところで、ピアノや楽器を演奏する時は独特の緊張感がありますよね💦

発表会やコンクール等の本番では、日頃から積み上げてきた成果を緊張に押しつぶされずに発揮したいものです😣

実は私は人一倍のあがり症😥

緊張すると、体(特に指先などの末端)が冷えたり、手足が震えたり、速度を上げた鼓動が体全体に響き渡るのを感じたり…

吐き気やめまいがする事も度々ありました。

それをなんとか改善したい!と思い、少しずつ体や心、ライフスタイルについての勉強をスタート📖✍️

演奏に限らず、あがり症や緊張しやすい皆様にとって、以下の内容が緊張緩和のヒントになれば幸いです🍀

まず、緊張は体のどの部分と密接に関係しているのでしょうか…😮?

🌵自律神経

↑皆さん1度は耳にした事のある言葉ではないでしょうか?

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」で成り立っており、自分の意志ではコントロールできないものと言われています。

機能としては、呼吸や心拍数・体温・発汗・血圧等の体の動きを調整する働きがあります。

緊張とも密接に関わる神経系である事がわかりますね。

交感神経と副交感神経には、それぞれ役割もあります。

↓↓↓

☀️交感神経とは

人の体を興奮させたり活発にさせる「昼間に優位な神経」

🌙副交感神経とは

眠っている間や人の体をリラックスさせる「夜間に優位な神経」

このように、交感神経と副交感神経は、真逆の働きをします。

例えば、

体が起きよう、動こうとするのは交感神経が活発になっているからであり、眠気に襲われたりするのは体をリラックスさせようという副交感神経の働きによるもの。

では、緊張状態になると、この交感神経と副交感神経はどのように作用するのでしょうか!?

💓緊張する仕組み

人は日々、交感神経と副交感神経のバランスを保ちながら生活を送っています。

個人差はありますが、緊張すると手に汗を握ったり、心拍数が急増したりと、体は様々な反応をみせます。

先程までのお話から推測すると、これらの体に起こる症状は交感神経が活発になっているから起こるものだと考えられますが…

なんと!!

指先が冷えたり手足が震えるといった体に起こる症状は、興奮で優位になった交感神経を必死に「元の状態に戻そう!」「リラックスさせよう!」と副交感神経が慌てて作用する事で、体がフリーズしてしまっている状態だったのです。

最近では、副交感神経には交感神経の作用に急ブレーキをかけるものと、緩やかにブレーキをかけてくれるものの2種類が存在するという説も。

フリーズを解くためには、後者の副交感神経が働くと効果的だそうです。

フリーズを解く方法につきましては、また次回お話していきますね🙋

🌱本日のまとめ

・緊張で起こる体の反応は、興奮状態の交感神経を落ち着かせようと、副交感神経がフル稼動する事によってフリーズが起きてしまう

・フリーズを解くためには、急ブレーキではなく緩やかなブレーキをかけてくれる副交感神経が働くと効果的

“原因を知る”

“緊張の仕組みを知る”

不安要素を軽くするためにも、自信を持って演奏するためにも、とても大切なことですね。

気になるこの続き(フリーズを回避するための方法)は、また次回ゆっくりお話します🎶

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました😊

すずき

【あわせて読んでおきたい記事🎶】

【LESSON1】緊張と上手く付き合うために

【LESSON2】食事と集中力の関係性

【LESSON3】本番前に試してほしい心身の持ち方