【ENNEピアノ教室】ピアノのキャスターが変わりました!

こんにちは☀️

ENNEピアノ教室の鈴木みなみです。

先日も少しだけお話致しましたが、本日ピアノのキャスターを交換していただきましたので、ピアノ脚のbefore afterをお届け致します✨

元々シングルキャスター(国産はほとんどのピアノがそうです)だったこちらのYAMAHAのピアノ。

設置前に色々考えながら、負荷をかけすぎずに移動もしやすいよう4輪のキャスターを準備の上、ピアノを設置していました。

しかし、4輪キャスターを設置するとピアノ全体が持ち上がるため、ペダルがかなり高い位置に…💦

演奏にもどうしても支障が出てしまい困っていた所、調律師様にお越しいただいた際に「スタインウェイと同じダブルキャスターに変えられる」というお話を伺いお願いする事にしました。

キャスターを手配いただいている間、仮脚を付けていただき、1ヶ月限定でレアなピアノに🎹

(生徒様はパンダピアノと名付けてくださいました🐼)

そして!!

今回変身したのがこちらのピアノです✨✨

キャスターを変えるだけでこんなにも響きが変わるのかという程、更に良い音に🍀

音の広がり方や厚みが変わります✨✨✨

12月のクリスマスパーティーと曲目の仕上げに向けて、全体のレイアウトも発表仕様に変更致しました🎄

いつもとはまた違う新鮮な空間に👏

細やかな調整もいただき、生まれ変わったピアノに感動しながら幸せな午前を過ごしました🛋

また、調律師様のお話がいつも本当に面白くて、お越しいただく度ワクワクしています💕

これほど色々ためになる話をしてくださる調律師様は初めてで、ご自身が本当にお好きで追求され、様々なホールやピアニスト様の現場のご経験もあってこそだと実感しております。

(どんな事でも、「好き」という気持ちは本当に様々な可能性を広げてくれると感じています✊)

きっと生徒様もこの場にいらっしゃると同じように面白いと感じてくだるだろうと思いながら過ごしておりました。

今回も細部までご丁寧にご対応いただき、頭が上がりません🙇‍♀️

音の響きや音色、タッチの違いはお越しいただいてこそ伝わる部分が多いため、ぜひ生徒様に触ってご体感いただきたいと思います✨

鈴木みなみ

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【整体】肩こり解消成功体験〜第4夜〜

こんばんは🌙

すずきです🧀

肩こり解消体験談シリーズ第4夜の本日は、肩こり解消に有効なエクササイズ法を1つお届け致します!

前回までの記事を復習したい方はこちらから↓↓↓

【肩こり解消成功体験〜第1夜〜(click‼︎)】

【肩こり解消成功体験〜第2夜〜(click‼︎)】

【肩こり解消成功体験〜第3夜〜(click!!)】

今回ご紹介するエクササイズは、

肩の凝りや痛みだけでなく、身体の疲労を感じた時にもオススメです。

血流が良くなり、体もスッキリして随分楽になります✨

準備するものは特にありません。

壁を利用します!

方法はとっても簡単ですので、一度一通り内容をご確認いただいた上で、ご自宅の空いたスペースでやってみてくださいね😊

では、始めていきましょう!

❶まず、壁と向き合います

❷右手を軽く広げましょう

❸ その手の状態で、指先が下を向くように回転させ、そのままゆっくり指先と手のひらを壁にくっつけます

❹手のひらを壁につけたまま、ゆっくり壁に背を向けるように180°左にまわります

⚠️足先が図のようにまっすぐ向くと理想ですが、難しい場合は無理をしないでください。(動かせるところまでで大丈夫です。)

❺そのままの状態で20秒キープしましょう✊

⚠️どんなストレッチもそうですが、呼吸を止めないようにしましょう💨

⚠️また、壁と手の角度も90°がベストですが、腕や肩が上がりにくい方は手を少し下げると負担なくできます。(下の図のような位置でもOKとの事です👌)

✋左手も❶〜❺を同様にやってみてください!

先生にストレッチの回数を質問したところ、

「やればやるほど良い!」

とおっしゃっていました🙇‍♀️

私も最初は足先を180°動かすことができませんでしたが、繰り返すうちに肩まわりが楽になり、先程の図のように真っ直ぐ向くようになりました👣

見た目以上に肩・腕まわりがしっかり伸びるので、初めは体に負担のない程度からゆっくり伸ばしましょう💪

ピアノは肩まわり、腕、背中、腹筋、背筋、足…と、全身を使って演奏する楽器🎹

肩凝りに悩まされる方も多いはず…

このエクササイズ法が皆様のお役に立つと嬉しいです🌸

※本日お伝えした内容は、ピアノを弾く皆様だけでなく、どなたにでもお気軽にできる肩凝り解消エクササイズです♪ぜひお試しください🤝

すずき

これまでの肩凝り解消成功体験をもう1度見たい方はこちらから↓↓↓

【肩こり解消成功体験〜第1夜〜(click‼︎)】

【肩こり解消成功体験〜第2夜〜(click‼︎)】

【肩こり解消成功体験〜第3夜〜(click!!)】

【練習環境・メンテナンス】ピアノの最適温度と湿度は?

こんばんは🌙

すずきです🧀

レッスン室に加湿器を設置するようになってから、

「ピアノのお部屋に加湿器…大丈夫ですか😮?」

「湿気が多いとよくないんですよね😵?」

と、ご質問をよくいただきます。

ピアノは湿気が大敵という事はご存知の方が多いようですが、実は乾燥し過ぎもこれまた大敵!!

本日はピアノ(グランドピアノ・アップライトピアノ)を管理する上での温度と湿度についてお話します。

☀️ピアノにとっての最適温度

◆15度〜25度

💧ピアノにとっての最適湿度

◆夏場:40%〜70%

◆冬場:35%〜65%

ピアノは温度と湿度が高過ぎても低過ぎても良くないのです…😢

人間と同じように、過ごしやすい温度と湿度が好ましいと言えます。

では、温度と湿度が高い状態や低い状態が続くと、ピアノにどのような影響があるのでしょうか🤔?

🔸湿気が多いと

😵音がこもる

😵弦が錆びる

😵ピッチ(音)が狂う etc…

🔸乾燥しすぎると

😵木材部分にヒビが入る恐れがある

😵ネジなどが緩みピアノ全体のバランスが悪くなるetc…

ピアノの部品(木や弦、フェルト等)が劣化する=音色や演奏にダイレクトに影響します💦

では、私達にできる対策には、どのような事があるのでしょうか?

🌻湿気が多い夏場は

・晴れの日は風通しを良くするために窓を開ける

・雨の日はできるだけ窓を開けない

・除湿機で湿度を調整する

・冷房で温度調節をする

❄️乾燥しがちな冬場は

・加湿器で湿度を調整する

・暖房で温度調整をする

といった対策がとれます。

「ダンプチェイサー」というピアノ専用の除湿機も販売されているようですね。

ピアノは外気や空調が直接当たる場所が苦手です。

できるだけ外気(窓の近く)や空調が直接あたりやすい場所・空調の真下を避けてピアノを設置するのもポイントです。

私自身も鍵盤が上がってこない、響きがおかしい…という体験をした事がありますが、これらは梅雨の時期の湿気によるもので練習中にとてもストレスが溜まりました😥💦

全てを完璧に調整するのは環境によって難しいかもしれませんが、少し気にかけたりできる事からやってみるだけでも、故障なく心地良い音・良い状態で弾き続けることができるはずです。

良い楽器を長く良い状態で使う秘訣は、日頃のケアやちょっとした心掛けからだと思います。

ぜひ皆様もご家庭のお部屋の状況やピアノの状態を1度チェックしてみてくださいね😊

すずき