【ENNEピアノ教室】レッスン・教室の様子②

こんにちは☀️

名古屋市瑞穂区にありますENNE(エンネ)ピアノ教室のピアノ講師 鈴木みなみです。

今回は実際にレッスンを受けていただく教室内の様子と、ウイルス感染症対策として行っている事を中心にお届け致します👀

前回の「レッスン・教室の様子①」はこちらから‼︎(click!!)

ENNEピアノ教室では、「ウイルス感染症防止ガイドライン」をご入会者様にお渡しし、生徒様・保護者にご協力いただきながらレッスンを行っております📖

お子様には初回レッスンにて一緒に「レッスンのおやくそく」の読み合わせを👦💡

皆様にご安心してレッスンをお受けいただけるよう、できる限り教室環境も整えてレッスンを行ってまいります。

教室には24時間換気システム・ジアイーノ・空気清浄機(兼 加湿・除湿機)を作動させ、指先用のアルコール消毒スプレーと、スリッパや衣類にもご自由にお使いいただけるよう除菌スプレーを入口に設置しております🌱

フロア内は定期的に除菌・清掃を🧹

使用・接触頻度が高く、隅々までの除菌が難しい筆記用具等は、各自ご持参いただいております✏️

以前もご紹介しましたが、鍵盤には除菌効果のある「キークリン」を使用しています🎹(オススメです!)

お手洗いにもハンドソープとペーパータオルを設置🧼

教室内は常に湿度も50%~60%ほどに保てるよう除湿器や加湿器で調整しています。人の体にも、ピアノにとってもベストな環境です。(上記湿度は病原菌の増殖・人間の防衛機能の低下を防ぎますので、風邪やインフルエンザ予防にもなります。)

私自身も自宅で検温・手洗いの上、マスクを着用してレッスンを行います😷

帰宅後も真っ先に手洗い・うがいを🚰

できる限りの「安心・安全環境」を目指してレッスン致します。

以前緊急事態宣言が発出された際にもお話致しましたが、皆様に寄り添ったレッスンを行いたいと考えております。

レッスンを受けられる前でも、ご入会された後でも、何かご心配な事・ご不安な事等ございましたらお気軽にご相談ください。

レッスンルームはアコースティックピアノだからこそ感じられる感動体験も沢山✨

わくわく、ドキドキ、楽しさを知り、没頭すると止まらなくなるピアノ🎹

この先、きっと皆様の心の支えにもなってくれるはずです🌱

鈴木みなみ

レッスンでは、ピアノの音の出し方、体の使い方から、1つ1つ分かりやすく丁寧にレッスン致します♪

各コース・料金詳細、お問合せ、体験レッスン希望者の皆様は下記リンクをご覧ください🎹

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【ENNEピアノ教室】レッスン・コース詳細はこちらをclick!!

【練習環境・メンテナンス】ピアノの最適温度と湿度は?

こんばんは🌙

すずきです🧀

レッスン室に加湿器を設置するようになってから、

「ピアノのお部屋に加湿器…大丈夫ですか😮?」

「湿気が多いとよくないんですよね😵?」

と、ご質問をよくいただきます。

ピアノは湿気が大敵という事はご存知の方が多いようですが、実は乾燥し過ぎもこれまた大敵!!

本日はピアノ(グランドピアノ・アップライトピアノ)を管理する上での温度と湿度についてお話します。

☀️ピアノにとっての最適温度

◆15度〜25度

💧ピアノにとっての最適湿度

◆夏場:40%〜70%

◆冬場:35%〜65%

ピアノは温度と湿度が高過ぎても低過ぎても良くないのです…😢

人間と同じように、過ごしやすい温度と湿度が好ましいと言えます。

では、温度と湿度が高い状態や低い状態が続くと、ピアノにどのような影響があるのでしょうか🤔?

🔸湿気が多いと

😵音がこもる

😵弦が錆びる

😵ピッチ(音)が狂う etc…

🔸乾燥しすぎると

😵木材部分にヒビが入る恐れがある

😵ネジなどが緩みピアノ全体のバランスが悪くなるetc…

ピアノの部品(木や弦、フェルト等)が劣化する=音色や演奏にダイレクトに影響します💦

では、私達にできる対策には、どのような事があるのでしょうか?

🌻湿気が多い夏場は

・晴れの日は風通しを良くするために窓を開ける

・雨の日はできるだけ窓を開けない

・除湿機で湿度を調整する

・冷房で温度調節をする

❄️乾燥しがちな冬場は

・加湿器で湿度を調整する

・暖房で温度調整をする

といった対策がとれます。

「ダンプチェイサー」というピアノ専用の除湿機も販売されているようですね。

ピアノは外気や空調が直接当たる場所が苦手です。

できるだけ外気(窓の近く)や空調が直接あたりやすい場所・空調の真下を避けてピアノを設置するのもポイントです。

私自身も鍵盤が上がってこない、響きがおかしい…という体験をした事がありますが、これらは梅雨の時期の湿気によるもので練習中にとてもストレスが溜まりました😥💦

全てを完璧に調整するのは環境によって難しいかもしれませんが、少し気にかけたりできる事からやってみるだけでも、故障なく心地良い音・良い状態で弾き続けることができるはずです。

良い楽器を長く良い状態で使う秘訣は、日頃のケアやちょっとした心掛けからだと思います。

ぜひ皆様もご家庭のお部屋の状況やピアノの状態を1度チェックしてみてくださいね😊

すずき