ショパン国際ピアノコンクール予備予選が始まっています!

こんにちは。

鈴木みなみです。

ショパン国際ピアノコンクール(2021年10月開催)の予備予選が7/12-7/23までポーランドにて開催されています。

コロナ禍により1年越しのショパンコンクール。

日本人は過去最多の31名が予備予選に出場されているとのことです。

予備予選もYouTubeでお聴きいただけますので、リンクを貼っておきます。

ぜひご覧ください✨

※リンクは1日目のコンテスタントの皆様の演奏です。2日目以降はショパンコンクールのアカウントへ移動(アイコンクリック)の上ご覧ください。

良い音・素晴らしい演奏をこのようにリアルタイムで拝聴できる環境も有難い限りだと感じます。

なお、ショパンコンクールは5年に1度行われる世界最高峰の国際音楽コンクールです。(次は5年後の開催です。)

また10月頃にも改めてご案内したいと思います‍♀️

なお、コンクール繋がりですが、本年11月に開催される浜松国際ピアノコンクールは残念ながらコロナ禍のため3年後の開催になっています。

浜コンは会場が近隣という事もあり、ぜひ生で演奏を聴いていただきたいコンクールです。

こちらもまたご案内できればと思っております!

【音楽鑑賞】劇団四季〜パリのアメリカ人〜

こんにちは☀️

すずきです🧀

先日は「パリのアメリカ人」を観に劇団四季の名古屋劇場まで🐾

劇団四季を観に行くのは初めてでした✨

「パリのアメリカ人」は第2次世界大戦後のパリの若者達の複雑に絡み合う気持ちや夢、恋愛、友情を描く少し大人向けのストーリー。

音楽は、《ラプソディー・イン・ブルー》でお馴染みのジョージ・ガーシュウィンが作曲。

「パリのアメリカ人」で特に有名な曲が、《I Got Rhythm》ではないでしょうか。

https://youtu.be/uPRiM5JvYx8

とてもノリが良く、ワクワクする音楽です💃

(以前、生徒様と連弾したりサックスの伴奏をしたのを思い出しました✨)

約3時間に渡る公演。

美しい舞台演出・展開、そして何よりもキャストの皆さんの素晴らしいパフォーマンスにとにかく圧巻でした。

以前、劇団四季のヒロイン役の方のドキュメンタリーを見たことがあるのですが、日々の練習は壮絶で、トレッドミル(ランニングマシーン)で走りながら歌う練習をされていたシーンは今でもよく覚えています👟

だからこそ、あれだけの魅力ある最高のパフォーマンスができるのだと実感しました。

美しい歌声、そして今回のパリのアメリカ人はバレエがふんだんに使われており、バレエを踊りながら長時間ブレる事なく最後まで演じ切られたキャスト陣。

人の心を動かし奮い立たせるプロフェッショナルなパフォーマンスに心を打たれました。

これぞ本物のプロ。

私にもまだまだやるべき事はあると、色々と考えさせられた濃密な3時間でした。

※お写真は劇団四季名古屋劇場の外観とエントランスです。温かみのある内装もとても素敵でした✨

今年は有難いことに今後の自分の音楽活動のためになる音楽鑑賞の機会が多く、沢山の刺激を受けています。

自分の知識や感性の引き出しを増やし、皆様とのご縁を大切にしながら私らしい音楽を発信し続けていきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

すずき

劇団四季の公式HPはこちらからご覧いただけます!