こんにちは。
ENNEピアノ教室の鈴木みなみです。
レポートが遅くなりましたが、今年も10/1〜10/20まで、当教室オリジナルイベント“Halloween practice weeks”を行いました。
practice weeksとは、こどもの生徒様の練習の習慣化・定着化・スキルアップを目的とした当教室オリジナルイベントです。
practice weeksでは、練習の記録とレッスンを照らし合わせながら、正しく練習できているかの確認も行います。
今年は全員に配布したハロウィン チャレンジ(これまで小学生以上は必須としていたミッションシート)を任意に致しましたが、取り組んでいただくことで着実に力がついていることをレッスンを通して実感しています。
幼稚園の生徒様も多く取り組んでくださいました。
目標・目的や期限は、自分の能力・可能性を最大限に引き出します。
練習をコツコツと継続したり、短い時間でも様々なことを意識・集中して練習することで、自信のある音になってきますし、繰り返しお伝えしている練習方法を順番通り身に付けることで読譜力も上がっていきます。
ピアノを弾くための指や体も少しずつ育っていきます。
チャレンジシートは自力で読譜できるようになりピアノを弾く姿勢・土台を作るための、皆さんにまず身に付けてほしい内容をぎゅっと詰め込んだ、先生特製のレシピです。
期間が終わってからも全て取り組んで持ってきてくれる生徒様や、1つでも多くクリアしようと取り組んでくれる生徒様もいらっしゃいました。
また、譜読み・暗譜までしっかりできたり、テキスト1冊修了した生徒様も。
練習してきたことは、レッスン(音楽や姿勢)で伝わっています。
今回少しでも記録をつけていただいた皆さんは、シート内容を無意識に練習に落とし込めるようになっていただけると嬉しいです。
今回チャレンジシートの取り組みを見送られた皆様も、ぜひ行き詰まった時ほど取り組んでみてくださいね。
繰り返しますが、ピアノを弾く土台を作るための、まず身につけていただきたいレシピです。
先生がお渡しするものや伝えるものには、必ず意味があります。(これは、私だけでなく他の先生方もそうです。)
各時期に発表会やpractice weeksというイベントを入れるのも、目的があります。
イベントを上手く活用しながら、様々な力やノウハウを蓄積してくださいますと本望です。
長くなりましたが、練習の成果は目に見えないだけに、もどかしくなることもあります。
それでも、身に付けた技術や努力した経験は、必ず自分の元へ返ってきます。
いつも申しますが、“自分のために”向き合っていただけると幸いです。
また、練習に集中できる環境(物理的環境と肉体・精神的環境)を整えてあげることも大切です。
この点につきましては、お悩みの保護者様もいらっしゃると思いますので、後日改めて配信したいと考えております。
生徒の皆様、お忙しい中サポートいただきました保護者の皆様、ありがとうございました!
practice weeks期間中は、私も自分のミッションを。
今回は10/30にフルート×ピアノ連弾の演奏録音(提出用)があったためその曲と、来年のコンサート(予定)曲の譜読み・練習を中心に行いました。
生徒の皆様も頑張っていると思う度に、私もエネルギーが湧いてきます!
最後に…
次回のpractice weeksは2月〜3月です♪
生徒の皆様の更なる変化・ご成長を目標に準備してまいります。
引き続き、よろしくお願い致します。